部屋問屋のブログです。 日々の仕事のことや、日本刀にまつわるお話などをゆるりと綴っていきます。

部屋問屋社長の相棒?「鉄の木刀」とは・・・

刀匠

部屋問屋社長の相棒といえば、
看板猫のぱんちゃん。

安定の可愛さです。

……ですが、もう一人(?)
忘れてはいけない相棒がいます。

それがこちら。

鉄の木刀。

……木刀なのに鉄?
何を言っているのかわからないですよね(笑)

ですが、写真をご覧いただければ一目瞭然。
見た目は木刀っぽいですが鉄の棒。
鉄で作られた特製の木刀なんです。

しかも、ただの鉄の棒ではありません。
こちらはいつもお世話になっている
「興梠刀匠」に製作していただいた
世界に一本だけの特別な一本です。

そして、この鉄の木刀。
何より驚くのがその重量です。

約4kg。

一般的な日本刀は約1kg前後ですので、およそ4倍の重さになります。
部屋問屋社長はこれを片手で振っていますが……

部屋問屋宅地建物取引士が持ってみたところ、
「振る以前に構えるだけで精一杯。」
腕がプルプル震えてしまい、とても素振りどころではありませんでした(笑)

これで毎日鍛錬しているのですから、
部屋問屋社長、脳筋なわけです(笑)

ちなみに、この鉄の木刀には文字が彫られています。
刀匠のお話では、
禅寺で座禅中に後ろから肩を叩く「警策(けいさく)」に刻まれている言葉と同じもの
だそうです。

ありがたい言葉なのですが……
この4kgの鉄の木刀で「喝!」を入れられるのだけは、全力で遠慮したいところです(苦笑)

そんな鉄の木刀。
普段は素振り用として活躍していますが、実はもう一つ、大活躍する場面があります。

それがこちら。

粗大ごみの解体。

今回は古いキッチンの解体作業です。

 

通常であれば、
「ぼんごし」と呼ばれる両手持ちの大きなハンマーを使って壊していくのですが・・・

部屋問屋社長曰く、
「こっちの方が力がのる」
とのこと。

確かに、細長い形状なので衝撃が一点に集中しますので、
家具や木材を効率よく破壊できるのは理論的にも納得です。
元々「振る」ことを前提に作られているので、重量バランスも絶妙。
結果として、解体作業でも思わぬ実力を発揮しています。

余談ですが、今回のこの動画、部屋問屋社長が興梠刀匠へ送って、
「鉄の木刀、しっかり活用しています!」
と報告したそうです。

刀匠の反応はというと……
「それは良かった!」
と大爆笑(笑)

まさか自ら鍛え上げた鉄の木刀が、
鍛錬だけでなく粗大ごみの解体にも大活躍しているとは、
刀匠も想像していなかったかもしれません。

もちろん本来の用途ではありませんが、
丈夫さと使い勝手の良さはお墨付き。
今日も部屋問屋社長の相棒として、
鍛錬に、そして時には現場でも大活躍しています。

部屋問屋では、不動産・内装工事・日本刀と、
一見すると全く違う仕事をしていますが、
こうして時々、不思議なところで全部がつながることがあります。

これからも、社長の相棒「鉄の木刀」がどこで登場するのか、
ぜひ楽しみにしていてください!

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